ハムスターの品種

 

ハムスターの種類は一般的に大まかにゴールデンハムスターとドワーフハムスターの2種類に分かれています。

 

ドワーフと呼ばれるハムスターは更にシャンガリアン、キャンベル、ロボロフスキーという3種類がいるので、この4種類が一般的に販売されているハムスターとなります。

 

ゴールデンハムスターは、体長がオス約18cm、メス約19cmで、性格にあまり差がないので、どれも同じように育てることができます。逆に飼い慣れている人は楽しくないかもしれません。

 

性格はおとなしいのですが、縄張り意識は強いので基本は1匹だけで飼います。毛色のバリエーションは多く、ノーマル、ホワイト、トリコロール、ブラック、ホルスタイン、キンクマ等があり、短毛と直毛種がいます。

 

ジャンガリアンハムスターは、オス約7~12cm、メス約6~11cmで、ペット屋さんでも最もよく見かけるハムスターです。ゴールデンハムスターより小さくて可愛らしいので人気もあります。

 

毛色はノーマル、パール、ブルーサファイヤ、プディングがあり、とても飼いやすく、人にも慣れやすいので、初心者でも大丈夫です。複数で同時に飼うことも可能ですが、その時は赤ちゃんの時から一緒に飼うのがいいでしょう。

 

キャンベルハムスター(チャイニーズ)は、オス約7~12cm、メス約6~11cmの、おとなしい種類で、これも初心者にはお勧めです。ロボロフスキーハムスターは一番小型で動きも機敏で素早い種類です。性格は臆病で、手乗りなどは難しく、初心者にはあまりお勧めできません。